最初に購入したASUS製Chromebook Flip C302CはCPUがIntel Core 3でSSD 64Gbytesで4万8000円ぐらいであった。米国アマゾンから個人輸入した。バッテリー稼働時間が10時間となっていたが、実際は8時間から9時間ぐらいである。そのC302Cがあと2年から3年でChrome OSの自動アップデートの期限が切れる。製品としてはバランスが取れた良い製品である。重量も1.25キロで比較的軽い。モバイル用途で重宝している。
既にあと2台Chromebookを購入しているので今度買うときはC302Cの代わりになる。3台以上Chromebookを所有する用途がない。最近購入したChromebookはLenovo Ideapad Chromebook Duo、4万8000円でキーボード&スタンド付きChromebook Tablet。2年前に購入したChromebookはHP Chromebook X360 14で55000円でバッテリー稼働時間が13.5時間。
仕事でChromebookを使っているので必ずバックアップを用意している。LenovoのDuoはカジュアル用途で使っている。旅行にでかけたときに重宝している。カフェで1日中Chromebookを使うときはHP X360を使っている。ASUSのC302Cは半日程度使うときに持ち出している。バッテリー稼働時間が6時間ぐらいしか持たない。
コロナ禍でPCやタブレットを使った学校教育が注目を浴び、企業ではリモートワークやテレワークでPCやChromebookの需要に火がついた。学校では低価格帯のChromebookの需要が高まり、企業では高価格帯でハイスペックのChromebookが求められている。その影響で最近販売され始めたChromebookは値が上がってきている。
10万円を超えるChromebookはGoogle製品が独占していたが、最近ではサムソン、ACER、ASUS、HP、DELLなども企業向けに販売を開始している。5万円前後の価格帯の個人向けChromebookはコストパフォマンス的にあまり魅力を感じなくなっている。
Chromebookに何を求めるか?