Acer Chromebook 514 new MediaTek Kompanio 828 が米国アマゾンで$459.99(2022年3月12日現在)で販売されている。特徴的な機能は稼働時間が15時間であること。14インチIPSタッチスクリーンで重量が1.3キロ。CPUのパワーはLenovo Chromebook Yoga C13 AMDと同じぐらいのOctane値 26000ぐらい。パワフルではないが、通常のウエブ作業をする上で何も支障は出ない。
私にとって魅力なのは稼働時間が15時間という点と重さが1.3キロという2点である。問題は459.99ドルという価格。この価格が350ドルぐらいに落ちたら買っても良いかなという印象である。現在所有しているASUS Chromebook C302のOS Update停止が2023年6月に近づいているので今年の年末から来年3月までに新しいChromebookを買い替えたい。
Chromebookには次の条件を満たすモデルを期待
1.稼働時間15時間以上
2.重量が1.3キロ以下
3.タッチディスプレー 13.3インチ前後
4.CPUパワー Octane 2.0 30000以上、出来ればIntel Core 5
5.予算 5万から7万円以内(個人輸入費用を含む)
6.メインメモリー 8G以上
7.SDD 128G以上
2022年の年末にかけてASUS、HP、Lenovo、Dell、富士通、Acerからもっとハイエンドモデルやミドルレンジモデルが登場してくると思う。現時点ではこれから登場する新製品を見て、購入した人たちのレビューを参考にしながらどのモデルを購入するかを決めたい。
最近登場するChromebookのCPUパワーは通常の作業で何も不都合がないくらい強化されている。Octane 2.0で20000以上あれば十分なCPUパワーになる。既に4台Chromebookを所有して使っているので次のChromebookは出来るだけハイエンドモデルを買って使いたい。
ただ、予算的に7万円を超えるモデルは対象外になる。7万円以上のChromebookならば、Windows PCを買ったほうが価値があるからだ。Windows PCとChromebookを利用価値の視点から比べるとWindows PCが勝つ。ChromebookはWindows PCほど万能ではない。
後は個人の趣味嗜好と価値観による。私は仕事でChromebookを使っている。仕事のツールであるのでニーズを満たし、快適に使えれば満足である。