Chromebookが充電できなくなるときの解決方法

HP Chromebook x360 14インチを長年使っている。バッテリーのチャージ回数は500回を超えている。バッテリーの健康状態は85%であるのでまだ使える状態である。

昨日、原因不明の充電ができなくなる事態になった。色々と試してみた。

  1. ACアダプターが正常であるかどうか。別のChromebookに差し込んで充電ができるかを確認。問題がなかった。
  2. ChromebookのType-Cインターフェイスにホコリが付いていないかを確認して吐く息で風を作りホコリを飛ばす。改善されない。
  3. Chromebookの電源を落として再起動。改善されない。
  4. Chrome OSのアップデートをして再起動。改善されない。

すべて駄目であったので半分諦めてバッテリーが無くなるまで放置。バッテリー残量が10%以下になった時にACアダプターを差し込んで充電のランプが付くかどうかを確認したら、白いランプの点滅し始めて、しばらくしたらオレンジ色のランプに変わった。

とりあえず、そのまま充電状態にしておいたら、なぜか正常の充電をやり始めた。どうも、何らかの理由で出荷状態の電力不足の状態になっていた。

解決方法

ChromebookにACアダプターを差し込んでも充電をしない状態が続いたら、ACアダプターを外してそのまま放電をさせる。電気残量が10%以下になったらACアダプターを差し込んで充電のランプが点滅するかどうかを確認する。

白いランプの点滅し始めて、しばらくしたらオレンジ色のランプに変わったら正常に充電が始まっていると考えたほうが良い。